松田ari幸一のハーモニカは、その小さな穴が10個しか無いハーモニカで多彩なサウンドを紡ぎ出す。松田の出て来た畑は、60年代のアメリカのフォークである。同じ仲間でもあった故高田渡氏にはたいへん影響を受けた。普通に暮らす庶民の生活を歌に託し、アメリカのフォークソングを彼独自のスタイルに昇華した。松田自身も独自のハーモニカスタイルを築いている。数々の日本のミュージシャンとのセッション、映画やテレビ等でも一度は彼のハーモニカを耳にしていることでしょう。現在は、ギター、フィドル(ヴァイオリン)といったアコースティックな編成をとっていて、どんな世代にも受け入れられる楽しいライブになっている。 ■日時:2010年4月9日(金)open 19:00 start 19:30 ■会場:旧グッゲンハイム邸(JR/山陽塩屋駅徒歩5分) 〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17 ■料金:予約・当日共 ¥3,500 ■予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局 TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033 E-mail : guggenheim2007@gmail.com ※ ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。 http://www.geocities.jp/shioyag ■共催:塩屋音楽会 松田ari幸一 1947年 4月15日富山県魚津市に生まれる 1972年 「アーリータイムス・ストリングスバンド」に参加。シングル(CBS)1枚、LP(自主制作)に参加 1973年 泉谷しげるに誘われ「ラストショウ」を結成。彼のバックバンドとして2年間ツアーを。「黄金狂時代」「LIVE泉谷」を残す 1974年 ラストショウとして日本コロンビアに2枚のアルバムをリリース。以後、ニューミュージック胎動期(松任谷由実・大瀧詠一など)にハーモニカプレイヤーとして数々のレコーディングに参加。アリス・イルカ・中島みゆきなどのツアーの後、単独のソロ活動にはいる 1989年 世界的なファッションデザイナー山本耀司氏のヨージヤマモト・バンドに参加し、耀司氏にハーモニカも指導する 1990年 Yohji Yamamotoパリコレクションの音楽を任される。そのショーを見に来ていた映画監督のヴィム・ベンダーズは松田の音を絶賛 1991年 徳間ジャパンよりそのショーの音楽をCD化した「コンパルジョン」を発表 1996年 3月、初のソロアルバム「ボイス・オブ・ハーモニカ」を発表。同年夏にはライブ盤「シルクタッチ」を発表 2001年 Niall O'Lealy Irish Dancersのジャパンツアーに参加 2002年 アルバム「ハーモニカ・パラダイス」を発表 2008年 アルバム「ハーモニカ・ア・ラ・モード」を発表 2009年 8月、ニューアルバム「Popity Pop」を発表。 セッションワーク:ゴンチチ、オリジナル・ラブ、高橋幸宏、Charlie McCoy、徳武弘文、Brendon Power、大瀧詠一、高田渡、高石とも也、太田裕美、小泉今日子、福山雅治、石川さゆり、e.t.c。NHK-BS2「ふるさとの鉄道」音楽担当。http://www.ari-times.com/
by shioyagu2
| 2010-04-09 19:30
| 塩屋音楽会
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